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肉欲団Z

畳の上の人型?

肉欲団Z ブログに、ご訪問いただきありがとうございます。
当ブログにたどり着いたという事は、不動産投資について
興味があっての事だとは存じますが、
貴方の投資家人生において、まったく役にたたないと思います。

時間の無駄なので、基本スルーでおながいしますmm
ごく、たまに良い事が書いてある事がありますので、
宝探し気分で読むのも良いかもしれませんww

なお、記事に登場する、人物・団体はフィクションであり、
クレーム、中傷、悪口、罵詈雑言等々、一切受け付けません。。


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暑中お見舞い申し上げます。

「9」のつく日は、大島るるの登場です。

仕事がら、古い家屋の中に立ち入ることがあったりします。

単なる内見なので一人で行って、各部屋をチェック、そして撮影。
なんてことはない作業です。

しかし、昭和の空き家って結構怖いんだよね。
大きいとなおさら怖い。

電気が来てないことも多いから、昼でも室内は暗い。
懐中電灯必携。

映画の「呪怨」の家で、階段から恐ろし気なオンナが這うようにして降りてくるシーンがあるが、
どうしてもあれを思い出してしまう。

先日、確実に怖そうな館の内見をする必要があったが、ひとりは嫌なので同行者を連れて行った。

中は残置物の山。

こういう、以前の住人の形跡が残っているとなお怖い。

ある部屋に入ったとき、畳に奇妙なシミを見つけた。

IMG_0854.jpg

同行者曰く、「これはお尻の形ですね」とこともなげ。
残置物の整理屋さんなので、こういうのはたまに見るという。

げっ、まじじゃねーか!

確かに最初から違和感はあった。
築古の建物は特有の「古い臭い」がするのだが、この部屋には臭いがなかった。
むしろ、いい匂いがしたのだ。

部屋に染み付いた悪臭を消すためにお香を焚いたからだという。

ちなみに、写真は明るく写っているが、フラッシュを焚いたからであって、実際には暗い部屋なのだ。

「上家付き」での売買なので、建物そのものは売り物ではない体である。
そのためか、「告知あり」ではない。

人も、建物も、いろんな事情があるのだ。

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